高能率鏡面研磨用砥粒(MeCCA)の開発

書誌事項

タイトル別名
  • Development of high-rate mirror polishing abrasive (MeCCA)
  • 高能率鏡面研磨用砥粒(MeCCA)の開発 : サファイアに対する湿式研磨性能およびウェーハ品質評価
  • コウノウリツ キョウメン ケンマヨウトリュウ(MeCCA)ノ カイハツ : サファイア ニ タイスル シッシキ ケンマ セイノウ オヨビ ウェーハ ヒンシツ ヒョウカ
  • 1<SUP>st</SUP>Report:wet polishing characteristics and evaluation of sapphire wafer
  • ~サファイアに対する湿式研磨性能およびウェーハ品質評価~

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説明

サファイア,SiC,GaNに代表される高硬度結晶材料はグリーンエネルギーやグリーンデバイス用途の基板として注目されている.これらの材料は研磨加工に長時間を要するため,ダメージの少ない鏡面研磨が実現できれば有益である.本研究では,湿式メカノケミカルポリッシングを可能とする新規な砥粒(MeCCA)を開発し,研磨性能を調査した.その結果,サファイアに対してダイヤモンドスラリーと同等の除去能率で0.466nm Raの鏡面創成が実現できた.

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