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- 森 武夫
- 専修大学名誉教授
書誌事項
- タイトル別名
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- The history of Japanese criminal psychology by revision: Prewar part
- 改稿本邦犯罪心理学史(戦前編)
- カイコウ ホンポウ ハンザイ シンリガクシ(センゼンヘン)
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説明
<p>日本では古くから文学作品の中では心や魂のいろいろな面が書かれてきたが,心を科学的な目で見ることはなかった。明治維新以後,海外で心理学を学び帰国した教師たちによって心理学の研究や教育がなされるようになった。日本の大学で心理学を学んだ寺田精一は,刑務所にいる囚人の調査,研究により,多くの犯罪心理学の著書や論文を発表した。こうしたきっかけから内務省では多くの心理職員を嘱託として採用していたが,やがて正式の職員として採用するようになった。心理テストは精神科医による鑑定書に用いられた。</p>
収録刊行物
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- 犯罪心理学研究
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犯罪心理学研究 57 (1), 31-41, 2019-08-15
日本犯罪心理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001288159073408
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- NII論文ID
- 130007696133
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- NII書誌ID
- AN00206218
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- ISSN
- 24242128
- 00177547
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- NDL書誌ID
- 029945367
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可