04生-11-ポ-05 朝型-夜型質問紙、ミュンヘンクロノタイプ質問紙を用いたアスリートのクロノタイプ調査
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- 星川 雅子
- 国立スポーツ科学センター
説明
<p> からだのリズムのうち約24時間の周期をもつリズムを概日リズムは、体温、循環機能、内分泌機能などで観察され、夜には眠りやすく、日中は活動しやすくなるようからだのリズムを整えている。体温の概日リズムは運動パフォーマンスとの関連が知られ、朝型-夜型など体温の概日リズムの位相タイプで良いパフォーマンスが観察される時間帯が異なることが知られている。クロノタイプは、サーカディアンリズムの表現型として知られ、一般的には質問紙によって調べられる。代表的な質問紙として、朝型―夜型質問紙 (MEQ)とミュンヘンクロノタイプ質問紙(MCTQ)がある。MEQでは日中に活動しやすい時間帯に基づき、MCTQでは睡眠スケジュールの中間時刻に基づき、クロノタイプが評価される。本研究では、アスリートを対象に調べた①5項目の簡易版MEQ、②MCTQ、③飲用カプセル型深部体温センサーで計測した深部温の最低値時刻とMCTQ指標の関係の3つについて報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 70 (0), 160_3-160_3, 2019
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184855364864
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- NII論文ID
- 130007770096
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可