酸化セリウムと2-シアノピリジンを用いた二酸化炭素とアミノアルコールの直接重合反応

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タイトル別名
  • Direct polymerization of carbon dioxide and aminoalcohols over cerium oxide and 2-cyanopyridine

抄録

<p>ポリウレタンは幅広い分野で用いられるポリマーである。工業的にはホスゲンを用いて多段階プロセスにより製造される。しかし、ホスゲンの毒性の高さや大量の塩の副生が問題である。そこでCO2をカルボニル源とした合成法が望まれる。本研究では、モデル反応としてCO2と2-(4-アミノフェニル)エタノールの直接重合反応において、CeO2と2-シアノピリジンの組み合わせが有効な触媒系であることを見出した。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390002184860000128
  • NII論文ID
    130007778005
  • DOI
    10.11523/sekiyu.2019f.0_132
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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