書誌事項
- タイトル別名
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- Relation between Imagery Rescripting of Fear Memory and Memory Reconsolidation
- キョウフ キオク ニ タイスル イメージ カキナオシ ト キオク ノ サイコテイカ ノ カンケイ
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抄録
<p>【背景】イメージ書き直しとは,恐怖記憶のイメージをより安全なイメージに書き直す技法である。メカニズムには未だ不明な点が多いが,再固定化を利用して恐怖記憶を減弱すると考えられている。【方法】Web of Science, Science Directにて“imagery rescripting” and “reconsolidation”というタームを用いて検索した。【結果】現時点ではイメージ書き直しと再固定化の関係を示す研究は存在しない。【結論】今後の研究では(1)イメージ書き直しとイメージエクスポージャーの再発率の比較,(2)イメージ書き直しとイメージエクスポージャーに関与する脳部位の比較,(3)イメージ書き直しとイメージエクスポージャーによるトラウマの陳述内容の変化の比較,(4)記憶想起直後にイメージを挿入する条件と記憶想起10分後にイメージを挿入する条件の比較,が行われる必要がある。</p>
収録刊行物
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- 不安症研究
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不安症研究 11 (1), 2-12, 2019-11-30
日本不安症学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184861310464
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- NII論文ID
- 130007779815
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- NII書誌ID
- AA12761156
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- ISSN
- 21887586
- 21887578
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- NDL書誌ID
- 030207401
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可