Rituximabが著効したオプソクローヌス・ミオクローヌス症候群の1例
書誌事項
- タイトル別名
-
- A case of opsoclonus myoclonus syndrome successfully treated with rituximab
この論文をさがす
説明
<p> オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群 (opsoclonus myoclonus syndrome ; OMS) は抗体を介した免疫学的機序が想定されている. 治療として免疫療法が施行されるが, 神経学的予後は様々である. 今回, 従来の治療は効果不十分で, rituximab療法により後遺症なく回復した症例を経験した. 従来の治療法では十分な効果が得られないOMSに対し, rituximab療法を早期に治療の選択肢に加えることで, 予後の改善が期待できると考えられた.</p>
収録刊行物
-
- 脳と発達
-
脳と発達 52 (1), 45-46, 2020
一般社団法人 日本小児神経学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390002184863692672
-
- NII論文ID
- 130007786535
-
- ISSN
- 18847668
- 00290831
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可