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- 綿引 芳之
- 東京工業大学理工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Quantization of Gravity by the Causal Dynamical Triangulations(Current Topics)
- 因果力学的単体分割による重力の量子化
- インガ リキガクテキ タンタイ ブンカツ ニ ヨル ジュウリョク ノ リョウシカ
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説明
最近提案された因果力学的単体分割を紹介する.これは従来の力学的単体分割を改良した新しい量子重力理論で,従来の力学的単体分割で曖昧に扱われていた因果性の問題を真面目に受け止め,過去と未来の定義可能な時空,つまり,因果性を持つ時空だけを扱った点に大きな特徴がある.特に,宇宙の分離と融合を認めた2次元時空の因果力学的単体分割は,弦の場の理論や行列模型によって表現することができ,それゆえ,数学的解析が可能な理論となる.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 65 (4), 251-255, 2010-04-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184864056832
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- NII論文ID
- 110007594054
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 10634950
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可