書誌事項
- タイトル別名
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- INFLUENCES OF TYPES OF JOINTS AND PLATE THICKNESS ON A NEW BOLT-TIGHTENING METHOD IN WHICH THE FINAL TIGHTENING IS EXECUTED 24 HOURS AFTER THE TEMPORARY TIGHTENING
抄録
<p> 無機ジンクリッチペイントを施した高力ボルト摩擦接合継手は,リラクセーションによるボルト軸力低下が大きく,第1著者は,設計ボルト軸力の15%増し締めで施工すれば,ボルト継手の安全性・信頼性が向上することを示した.ただし,S10Tは所定の軸力に達した時にピンテールが破断する構造であり,より高い導入軸力での施工は困難である.そこで,一次締めを導入軸力の80%とし,24時間後に本締めを行うことによりリラクセーションによる軸力低下が改善され,15%増し締めと同等な残存軸力が期待できることを示した.ただし,継手形式および板厚の影響については明確にしていなかった.本研究では,2面摩擦および1面摩擦の薄板・厚板継手を用いて,上記締付け法の軸力低下改善効果を確認する試験を行った.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 76 (1), 61-66, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184864314496
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- NII論文ID
- 130007787662
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可