Estimation of Oscillation Mode in East Japan Power System by Koopman Mode Decomposition using Synchrophasor Data

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  • 位相情報を用いたクープマンモード分解による東日本電力系統における動揺モードの推定

Abstract

<p>近年,慣性を有していない自然変動電源の導入拡大に伴い電力系統における動揺の特性が変化してきており,系統運用上その変化を正確に把握することが重要である。本研究では位相計測装置で取得した電圧位相データに対し,FFT解析では動揺モードの推定が難しい東日本電力系統において,クープマンモード分解を適用することで動揺成分を抽出し,その動揺周波数と減衰率の時間変化を評価する。クープマンモード分解は複雑なダイナミクスを表す時系列データを単一の周波数を有する時系列データに分解する手法であり,FFT解析では推定が難しい動揺の減衰性を定量的に推定することが可能である。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390002184864680704
  • NII Article ID
    130007788130
  • DOI
    10.11527/jceeek.2019.0_166
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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