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- 嘉幡 久敬
- 朝日新聞科学医療部
書誌事項
- タイトル別名
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- Military Application of Artificial Intelligence
- 人工知能の軍事応用 : 世界の現状と日本の選択
- ジンコウ チノウ ノ グンジ オウヨウ : セカイ ノ ゲンジョウ ト ニホン ノ センタク
- International Situation and Possible Choices by Japanese Academic Researchers
- 世界の現状と日本の選択
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抄録
<p> 人工知能(AI)を使った兵器の自律化は世界の軍事技術のトレンドになりつつある.自律兵器は戦局を有利にすると期待される一方で,その非人道性ゆえに規制を求める声も多く,国連で昨年,初の公式会合が開かれ,議論が始まった.日本でもAIを含めた先端技術の軍事応用に防衛省が注目している.防衛省は近年,先端技術の開発を進めるため,大学などの学術界の研究者向けに新たな研究費制度を始めた.米軍も日本の技術に注目し,学術界向けに研究助成を続けている.こうした状況を受けて,日本では,科学者の軍事研究への加担をめぐる関心が高まり,議論が始まっている.本稿ではAI兵器をめぐる世界の現状と日本の議論を紹介し,日本の取り得る選択肢について検討する.</p>
収録刊行物
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- 科学技術社会論研究
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科学技術社会論研究 16 (0), 30-42, 2018-12-10
科学技術社会論学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184873671552
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- NII論文ID
- 130007796313
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- NII書誌ID
- AA11748006
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- ISSN
- 24337439
- 13475843
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- NDL書誌ID
- 029475634
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可