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- 西澤 真理子
- リテラジャパン
書誌事項
- タイトル別名
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- Risk communication for stakeholders making decisions about the energy future with atomic power (1)
- 意思決定プロセスとしてのリスクコミュニケーション : 原子力の未来に向けて(第1回)科学者自らが語ることの意義
- イシ ケッテイ プロセス ト シテ ノ リスク コミュニケーション : ゲンシリョク ノ ミライ ニ ムケテ(ダイ1カイ)カガクシャ ミズカラ ガ カタル コト ノ イギ
- Why scientists should get involved
- 第1回 科学者自らが語ることの意義
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説明
<p> 福島第一原発の事故直後に起きた混乱が示すのは,日本にリスクコミュニケーションが欠如していたという事実である。政府として平時から態勢を整えておかなかった弊害が表れた。他方,「安全」という言葉を安易に使う世間の風潮を科学者が黙認してきたツケが回ってきた面もある。日本では今,行政・企業・メディア・市民などすべてのステークホルダーが議論をする「場」が必要とされている。そのためには科学者自らも語る覚悟をもたなければならない。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 57 (9), 583-587, 2015
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184875984128
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- NII論文ID
- 130007799887
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 026721889
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可