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- 久野 祐輔
- 国際保障学研究会(東京大学大学院)
書誌事項
- タイトル別名
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- How should we think about Japanese future nuclear fuel cycle and utilization of plutonium?
- 今後の我が国における核燃料サイクル・プルトニウム利用をどのように考えればよいか : 主にプルトニウムに係る核不拡散の観点から
- コンゴ ノ ワガクニ ニ オケル カク ネンリョウ サイクル ・ プルトニウム リヨウ オ ドノ ヨウ ニ カンガエレバ ヨイ カ : オモニ プルトニウム ニ カカル カク フカクサン ノ カンテン カラ
- 主にプルトニウムに係る核不拡散の観点から
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抄録
<p> エネルギー基本計画の議論においては,原子力発電依存度をできる限り低下させるとする基本方針と共に,核燃料サイクルは堅持するということが表記されており,今後の使用済燃料やプルトニウム(Pu)の取扱いについての方向性は必ずしも明らかでない状況にある。本課題について,国際保障学研究会では,そこにおけるPu蓄積可能性の問題について,いわゆる「余剰Pu」を持つことなく,均衡のとれた核燃料サイクルを実現し維持するためにはいかにすればよいかについて,我が国の立場や特徴を踏まえ,国際社会に示すべき柔軟性のある方向性について検討したので報告する。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 57 (1), 56-60, 2015
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184876047232
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- NII論文ID
- 130007799632
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- NII書誌ID
- AN00188477
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- NDL書誌ID
- 026020857
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可