小径工具を対象とした切削工具摩耗検知技術の研究
抄録
<p>生産現場では,金属加工部品の加工精度確保のため,工具摩耗進展のバラつきを考慮して,所定の工具摩耗量に至る前に工具を交換する。頻繁な工具交換により工具費及び加工時間が増加する課題がある。本研究では,検知が困難であった小径工具の工具摩耗検知を目的に,工具摩耗を反映する加工機の計測信号の探索・評価により工具摩耗を検知するアルゴリズム構築した。本アルゴリズムによる工具摩耗検知の検証結果について報告する。</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 167-168, 2019-08-20
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390002184876701952
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- NII論文ID
- 130007800820
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可