配管内旋回流れ解析への固有直交分解法の適用

書誌事項

タイトル別名
  • Application of Proper Orthogonal Decomposition Method to Swirling Flow Analysis in Pipings

説明

<p>概要. 配管系を対象とした3次元流体解析の計算時間を短縮することを目的として,固有直交分解法を配管内旋回流れ解析に適用し,抽出した基底空間を用いた流れ場の近似精度について検討した.定常流れ,非定常流れともにレイノルズ数の数と基底数を増やすことで基底空間による近似精度が上昇することを確認した.一方,非定常流れにおいて,時間方向のサンプリング数は基底空間による近似精度への影響が小さいことを確認した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390002184886364288
  • NII論文ID
    130007815863
  • DOI
    10.11540/jsiamt.30.1_122
  • ISSN
    24240982
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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