異言が誘発される仕組みへのアプローチ−

  • 朝日 舞
    日本ライブセラピー協会(日本、千葉)

書誌事項

タイトル別名
  • Approach to the Mechanisms That Induce Speech

説明

宗教のかたちは様々だが、キリスト教の教えの中には「異言」の存在があり、祈りの一つだと考えられている。1990年の10月の事、異言を話せるようになったが、私はクリスチャンではなく、どちらかと言えば神道かも知れないが、突然の異言の発現には驚くばかりであった。きっかけとなったのは、或るテレビ番組による異言の場面を見ていた時であったが、医師である男性の話す異言(当時はムー大陸の言葉と言われていた)により、私の内側より何かのエネルギーが込み上げ、口から飛び出したのだった。その時の体感や感情の変化は得難い体験であった。この時より何時でも脳のスイッチングにより、異言発信のコントロールが可能となった。今回は異言の発現プロセスについて考察したい。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390002184890901504
  • NII論文ID
    130007824767
  • DOI
    10.18936/islis.38.1_74
  • ISSN
    24240761
    13419226
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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