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- 村上 正基
- 愛媛大学
書誌事項
- タイトル別名
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- 掌蹠膿疱症 : 病態仮説と治療オプション
- ショウセキノウホウショウ : ビョウタイ カセツ ト チリョウ オプション
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抄録
<p>掌蹠膿疱症はいわゆるcommon diseaseであるにも関わらず,実際の臨床現場では,新しい治療工夫もなければ,病態に関する検討もなかったため「見捨てられた疾患」というイメージが付きまとっていた.2018年12月に世界初・本邦発の掌蹠膿疱症に対する生物学的製剤が承認され,本疾患に対する世界的な注目度が跳ね上がった.我々日本の皮膚科医が,世界に先駆けてこの製剤をどのように使用し育薬していくかを考えていく上でも,改めて本疾患に対する理解を深めることは重要である.</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 130 (6), 1431-1437, 2020-05-20
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825182158848
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- NII論文ID
- 130007845382
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 030410974
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可