凹面状物体に落下する液体の薄膜表現手法
書誌事項
- タイトル別名
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- Representation Method of Liquid Film Falling on a Concave-formed Object
抄録
液体が物体と衝突した際の液体の挙動に関する研究は数多く存在するが,凹面状物体に落下した液体の挙動に関する研究はあまり報告されていない.そこで本稿では,凹面状の物体に落下した液体が形成する薄膜の表現手法について考案する. 液体の挙動解析には,流体の解析に広く用いられている粒子法を用いる.粒子法の一1つである SPH(Smoothed Particle Hydrodynamics)法を用いて,流体の支配方程式であるナビエ・ストークスの方程式を解く.また,凹面状物体と液体粒子の距離に応じて,液体粒子は凹面状物体からの影響を受ける. さらに,凹面状物体に落下後,飛散する液体に対して空気抵抗,および表面張力などの外力を考慮することで,より現実に近い液体の落下および飛散を表現する.
収録刊行物
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- 画像電子学会研究会講演予稿
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画像電子学会研究会講演予稿 15.04 (0), 219-220, 2016
一般社団法人 画像電子学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825184884992
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- NII論文ID
- 130007850905
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可