読図をともなった地下街経路探索時の脳波特性に関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on EEG Characteristics during Way Finding for Underground Mall with Reading Map
  • In Case of Underground Mall Southern Part of Osaka Station
  • 大阪駅南地区地下街を事例として

説明

本研究の目的は、実際の地下空間において脳波計を装着した読図をともなった経路探索実験により、経路探索時の迷いの発生について認知地図描画と脳波解析から総合的に把握することである。実験は大阪駅南地区の地下街にて10名の被測定者を用いて実施した。認知地図とアンケートより空間認知非優位なグループの傾向を確認できた。そして、読図時と迷い発生時の脳波特性を表記し、さらに迷い発生時の脳波をスペクトラムパワーマップより確認した。

収録刊行物

参考文献 (1)*注記

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ