書誌事項
- タイトル別名
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- Practical study on heat stress reduction by parasols
- ヒガサ ニ ヨル ショネツ カンキョウ カンワ コウカ ノ ジッショウテキ ケンキュウ
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説明
<p>熱中症の予防策の一つとして日傘がある.本研究は,素材・加工および色の異なる7種の日傘のUTCI低減効果を明らかにすることを目的とする.実測は2013年7月及び8月に,大同大学にて実施した.日向及び日傘下において,気温・相対湿度・風速・上向き下向き長短波放射量を測定した.その結果,以下の知見を得た.日傘の日射遮蔽率は,日射量に依らずほぼ一定であった.最も日射遮蔽率が大きい日傘は「ラミネート白」の99.7%であり,最小は「通常白」の48.3%であった.日射量が増加するに従って,日傘の長波長放射増加率が大きくなった.黒色日傘の方が白色日傘よりも長波長放射増加率が大きい.日射量1,000W/m2において,日傘下のMRTは日向よりも7.9℃〜15.0℃低温となった.日射量800W/m2以上において,UTCI低減効果が最大の日傘は「ラミネート白」で-3.7℃であり,最小は「通常白」の-1.8℃であった.</p>
収録刊行物
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- 日本生気象学会雑誌
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日本生気象学会雑誌 56 (4), 133-144, 2020-02-20
日本生気象学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390003825202193152
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- NII論文ID
- 130007881531
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- NII書誌ID
- AN00193590
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- ISSN
- 13477617
- 03891313
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- NDL書誌ID
- 030278924
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可