安心感を与える抱き付き形状の検討

書誌事項

タイトル別名
  • Examination of Hugging Shape that gives a Sense of Security

説明

<p>本研究の目的は、安心感を与える抱っこタイプの形と大きさを明らかにすることです。座位姿勢の被験者によって4つのモデルを比較させました。各モデルの抱きつき時間は2分としました。抱きついている間、被験者には30秒ごとに口頭で安心感の時間的変化を評価させました。また4つのモデルを抱きつき終えた後、順位評価をさせました。実験の結果から安心感を与える抱きつき要素として、3つの要素を見出しました。(1)身体との接触面が広い(2)膝に置いたときに安定感がある(3)手を沿えられるくびれがある。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390003825208104064
  • NII論文ID
    130007891546
  • DOI
    10.11247/jssd.67.0_362
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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