書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL STUDY FOR MIXABILITY OF ON-SITE REFORMING METHOD USING IMPROVED DREDGED SOIL BY STEELMAKING SLAG -CONSIDERATION ON EFFECTIVENESS OF IMPROVED MIXING EQUIPMENT-
抄録
<p> カルシア改質土の施工簡略化を目的として開発している原位置混合工法(海底粘土の掘削,改質材との混合,改質土の投入の工程を原位置で実施)について,液性限界に近い含水比の粘土に対する改質材の混合性を向上させるため,混合装置の改善を行い,改善効果を1/5モデル実験で検証した.</p><p> 実験の結果,改善した混合装置を使用することで,従来と比べて短い混合時間で,より均一に改質材を粘土内に分散できることが分かった.また,含水比が液性限界の1.1倍以上の粘土に対しては,従来の装置で混合した高含水比の粘土と同程度まで改質土の強度のばらつきを小さくできた.但し,自然含水比が液性限界を下回る粘土地盤が対象の場合は,混合時間を長くとって施工するか,掘削後に密閉式バケット内で粘土に加水してから改質材を混合することが必要である.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_528-I_533, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222624166016
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- NII論文ID
- 130007910295
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可