レーザ励起蛍光を用いた工具刃先形状の機上計測に関する研究(第3報)
書誌事項
- タイトル別名
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- On-machine measurement of tool edge shape by using fluorescence of cutting fluid
- Improving measurement accuracy when the cutting fluid is scattering medium
- 切削液が散乱媒質である場合の計測精度向上
説明
<p>工具刃先形状を機上計測する場合,切削液の洗浄・除去が必要である.本手法は,切削液のレーザ励起蛍光を利用することで,切削液が付着した状態で工具刃先形状計測を可能とする.先行研究では,切削液が散乱媒質である場合,励起光および蛍光の散乱・吸収により,計測精度が低下してしまうという問題があった.そこで,散乱・吸収を考慮した新たな理論式に基づいた数値解析および工具刃先形状計測による検証を行ったので報告する.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 636-637, 2020-03-01
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390004222625101696
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- NII論文ID
- 130007896797
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可