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- Asanoi Yoshiaki
- 日東電工株式会社
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- Izaki Akinori
- 日東電工株式会社
Bibliographic Information
- Other Title
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- 偏光板と位相差板を用いた新規クロマキー技術の開発
Abstract
<p>クロマキーとは,映像内の特定の色に別の映像を合成する技術であり,一般的には緑色の布が背景に設置されている.本研究では背景偏光板と位相差板付きのフィルタ偏光板を使用して,緑単色を取り出すクロマキー技術について述べている.この技術は従来の手法と比較して,背景から照明を当てられる点,背景色を容易に変更できる点,緑色の布からの反射光による被写体の色づきを抑制できる点において優れている.クロマキー合成には色純度の高い緑色が必要とされており,位相差値を最適化することにより達成することができた.また,偏光板と位相差板を使用することで,被写体に反射した光が着色する課題が確認されており,フィルタ偏光板側に集約されていた位相差板を,背景偏光板側に分割することで,着色を低減できることが明らかとなった.</p>
Journal
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- The Journal of The Institute of Image Information and Television Engineers
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The Journal of The Institute of Image Information and Television Engineers 74 (6), 1010-1013, 2020
The Institute of Image Information and Television Engineers
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390004951534798592
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- NII Article ID
- 130007930781
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- ISSN
- 18816908
- 13426907
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed