Time-dependent observation of the reduced electric field and gas temperature of a nanosecond pulsed discharge using a time-resolved spectroscope.

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  • 分光ストリークカメラを用いたナノ秒パルス放電の換算電界とガス温度の経時導出

Abstract

<p>近年、パルス幅5nsのパルス高電圧を発生可能なナノ秒パルス電源が開発され、それによる形成放電の主形態は一次ストリーマであるため、熱損失が小さく、オゾン生成などにおいて一般的なパルス放電法を凌駕する高い処理効率を有することを実証している。しかし、依然としてその放電の経時的な換算電界とガス温度は不明であり、放電基礎特性の解明は更なる処理性能の向上をもたらす。よって本研究では、分光ストリークカメラを用いてナノ秒パルス放電の経時的な発光スペクトルを観測した。実験では、同軸円筒電極内の内部電極径を変化させたときの放電中の換算電界とガス温度を経時導出した。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390005506400090240
  • NII Article ID
    130007971129
  • DOI
    10.11527/jceeek.2020.0_18
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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