書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of de Garengeot Hernia Treated Laparoscopically Using an Anterior Approach
- フククウキョウ ト ソケイブ セッカイホウ ト ノ ヘイヨウ デ シンダン ・ チリョウ シエタ de Garengeot Hernia ノ 1レイ
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抄録
<p>症例は60歳台女性。右鼠径部の膨隆を主訴に受診した。CTにおいて腹腔内から大腿輪へ続く腫瘤影を認め,大腿ヘルニア嵌頓の診断で手術の方針とした。腹腔鏡下に腹腔内を観察したところ大腿輪に嵌入する虫垂を認め,de Garengeot herniaと診断した。虫垂はヘルニア囊内に強固に癒着しており,鼠径部切開法を併施しヘルニア門を開放することで嵌頓を解除し,腹腔鏡下に虫垂切除とtransabdominal preperitoneal approach (TAPP)法による後壁補強を施行した。大腿ヘルニア嵌頓に対する腹腔鏡アプローチは治療のみならず診断にも有用であると考えられた。</p>
収録刊行物
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- 日本腹部救急医学会雑誌
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日本腹部救急医学会雑誌 40 (5), 633-636, 2020-07-31
日本腹部救急医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005506403565184
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- NII論文ID
- 130007978424
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- NII書誌ID
- AN10426469
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- ISSN
- 18824781
- 13402242
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- NDL書誌ID
- 032467134
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可