書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON RESIDENCE GUIDANCE AREA DESIGNATION IN CONSIDERATION OF AN INUNDATION DAMAGE RISK
説明
<p> 令和元年台風19号での東日本における豪雨により, 立地適正化計画において指定された居住誘導区域の浸水被害事例がみられた. 居住誘導区域指定時に, 浸水想定区域を除外するか否かは自治体の判断に委ねられ, 多くの自治体ではソフト防災対策実施を条件に除外されていない傾向にある. 本研究では, 居住誘導区域の浸水被害リスクの低減を目指し, 居住誘導区域指定における浸水想定区域の取り扱い基準を明確化することを目的に実施した. 2040年の将来人口を踏まえて, 居住誘導区域指定時の浸水想定区域の除外可否を検証した結果, 少なくとも危険性の高い浸水深2.0m以上の区域を除外することや, 除外できなかった浸水想定区域の対策を立地適正化計画へ明記することを, 国の指針として示す必要性が明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集F6(安全問題)
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土木学会論文集F6(安全問題) 76 (2), I_107-I_116, 2020
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005667265164416
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- NII論文ID
- 130007981331
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- ISSN
- 21856621
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可