タンパク質被膜プローブの作製と表面力測定への応用

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タイトル別名
  • Application of Protein-coated Spherical Probe to Surface Force Measurement

抄録

<p>医療機器やバイオマテリアルへのタンパク質付着性を定量的に評価するため,タンパク質で被膜したプローブによる表面力測定を試みている.直径1mmのガラス球にアミノ基シラン単分子を介してタンパク質を吸着させたプローブを作製した.このプローブを用いて大気環境下でガラスやポリスチレンなどの表面力を測定したところ,それらの表面力の大小は蛍光顕微鏡の評価結果と概ね整合することが明らかとなった.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390005667265276928
  • NII論文ID
    130007988937
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2020a.0_440
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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