インターフェログラム重畳法によるマルチスリット搭載型高感度中赤外ワンショットフーリエ分光器

説明

<p>ヘルスケアセンサーとしてウェアラブル端末への搭載を目指し、ワンショットフーリエ分光法の検出光量及び干渉鮮明度の改善が可能なインターフェログラム重畳法を提案する。結像面上における視野絞りの開口幅と遮光幅が干渉縞の半波長となるよう設計し開口部を周期的に水平方向に設ける手法である。これにより検出光量の改善と同時に、0次光と位相がπの偶数倍だけずれた波長のみで干渉縞が形成され干渉鮮明度の改善も可能となる。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390005667266654720
  • NII論文ID
    130007988947
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2020a.0_332
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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