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- 日野 英逸
- 統計数理研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Active Learning: Problem Settings and Recent Developments
- ノウドウ ガクシュウ : モンダイ セッテイ ト サイキン ノ ワダイ
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説明
<p>教師あり学習において予測モデルの学習に利用する教師データ(ラベル)の取得に非常にコストがかかる一方,教師なしデータの取得が容易な状況が多く存在する.適応的にラベルを付与するサンプルを選択することで限られたコストで精度の高い予測モデルを得る方法論として,能動学習がある.本稿では能動学習の基本的な問題設定と,最近の研究動向を紹介する.特に,ラベル付けをするサンプルを選択するための獲得関数をデータから学習するアプローチ,能動学習の理論的保証,逐次的なデータ取得の停止基準に関する研究を紹介し,さらに材料開発や物質の計測の効率化への応用事例を紹介する.</p>
収録刊行物
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- 日本統計学会誌
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日本統計学会誌 50 (2), 317-342, 2021-03-05
一般社団法人 日本統計学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005822568921472
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- NII論文ID
- 130007995102
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- NII書誌ID
- AA1105098X
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- ISSN
- 21891478
- 03895602
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- NDL書誌ID
- 031362097
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可