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- 村山 陵子
- 東京大学大学院医学系研究科社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 東京大学大学院医学系研究科附属グローバルナーシングリサーチセンター
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- 阿部 麻里
- 東京大学大学院医学系研究科社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー
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- 木暮 貴政
- パラマウントベッド株式会社パラマウントベッド睡眠研究所
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- 高橋 聡明
- 東京大学大学院医学系研究科ライフサポート技術開発学(モルテン)寄附講座
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- 菅野 智穂
- 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻老年看護学/創傷看護学分野
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- 石垣 真理
- 東京大学医学部附属病院看護部
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- 真田 弘美
- 東京大学大学院医学系研究科附属グローバルナーシングリサーチセンター 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻老年看護学/創傷看護学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- The influence of peripheral intravenous catheterization on the sleep quality of ophthalmic inpatients: An observational study
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説明
末梢静脈カテーテル留置中は,患者の睡眠を含むさまざまな日常生活が妨げられる.本研究は末梢静脈にカテーテルが留置されることによる,睡眠への影響を明らかにすることを目的とした.大学病院の眼科病棟に入院し,翌日に手術予定で就床前に末梢静脈カテーテルが留置された患者を「留置群」(53人)とし,「非留置群」(55人)とともに,睡眠状態を観察した.睡眠パラメータの測定にはシート型体振動計,主観的睡眠感の調査には質問票を使用した.留置群,非留置群の間で,睡眠の質に違いは認められなかった.留置群の36.5%はカテーテルが気になり中途覚醒し,覚醒の理由で最も多かったのは「動きに伴う痛み」(63.2%)であった.留置群のサブグループ解析をしたところ,動きに伴う痛みを感じていた者は,感じていなかった者よりも,睡眠の断片化指標が有意に高く(p=0.004),主観的睡眠感が悪くなっていた.カテーテル留置群と,非留置群とを比較した場合,睡眠の質に違いは認められなかったが,カテーテルによって体動に伴う痛みを感じていた患者の睡眠の質には影響していた.
収録刊行物
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- 看護理工学会誌
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看護理工学会誌 8 (0), 134-142, 2021
看護理工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390005822569815296
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- NII論文ID
- 130007992787
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- ISSN
- 24326283
- 21884323
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可