知的ドキュメント・アウトソーシング活用による生産性向上-発注/進行スキル向上の実証研究-

書誌事項

タイトル別名
  • Increasing Productivity by Using Intellectual Documents and Outsourcing-An Experimental Study for Improving Order Placement/Processing Skills-

説明

<p>日本企業には生産性向上が求められ,ノンコア業務のアウトソーシング活用が進む。コア業務に近接する領域に,知的ドキュメント・アウトソーシングがある。企画書やプレゼン資料など定型化が難しい業務を含むサービスである。調査により知的作業が多く含まれる職種の1/3以上に普及し,年代が低いほど利用率と利用意向が高いことがわかった。今後の拡大が推測される。また,個別大企業(企画会社)の284事例を分析し進行のばらつきを定量化の上,発注/進行スキルを形式知化し,スキル研修を設ける実証的な研究を行った。発注スキル啓発は企業の生産性向上に寄与すると考える。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390005888482738944
  • NII論文ID
    130007997036
  • DOI
    10.11287/jmdayokoushu.20.0.61.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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