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- 徳常 泰之
- 関西大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Non-life Insurance Company and Rating Information
- —再保険と財務的健全性—
説明
<p>日本版金融ビッグバン以降,保険業界を含めた金融業界において規制緩和が進み,保険会社による情報開示が大きく前進した。本論文では損害保険会社における格付情報の取得,内容と変化に着目し,格付情報が損害保険会社の再保険契約の引き受けに与える影響について分析を試みた。またソルベンシー・マージン比率についても同様に分析を試みた。</p><p>格付情報を用いた分析では,受再保険料または責任準備金を被説明変数にしたモデルともに一定の説明力があった。またソルベンシー・マージン比率を用いた分析でも,受再保険料または責任準備金を被説明変数としたモデルでも一定の説明力があった。格付情報の変化やソルベンシー・マージン比率の変化が損害保険会社の業績に影響を与えている可能性が確認できた。</p>
収録刊行物
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- 保険学雑誌
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保険学雑誌 2020 (650), 650_65-650_84, 2020-09-30
日本保険学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390006120727912704
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- NII論文ID
- 130008021244
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- ISSN
- 21855064
- 03872939
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可