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- 酒井 一博
- 慶應義塾大学日吉物理学教室
書誌事項
- タイトル別名
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- Gauge-String Correspondence and Integrable Models
- ゲージ理論・弦理論対応と可積分模型
- ゲージ リロン ゲン リロン タイオウ ト カセキブン モケイ
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抄録
この5年ほどの間に,最大の超対称性を持つ4次元ゲージ理論の研究が目覚ましい進展を見せている.特筆すべきは,結合の強さの全範囲で有効な解析解が,超対称性を保たない一般の励起についても提案,検証されるようになったことである.またこのゲージ理論は反ド・ジッター時空を背景に含む10次元超弦理論と等価であると予想されており,その検証も大きく前進している.これらの進展の鍵となったのは,双方の理論の中に見出された2次元可積分模型の構造である.本解説ではそのような構造がいかにして高次元理論の中に現れ,またそれを利用することで何が分かるかを紹介する.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 63 (7), 524-531, 2008-07-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390006374595646720
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- NII論文ID
- 110006825785
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 9560196
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可