伊豆諸島・小笠原諸島における定期交通機関について
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- 小山 茂
- 東京都立広尾病院
説明
日常診療で伊豆諸島・小笠原諸島に発生した事例に対応する際、まず考慮すべきは患者さんが無事に来院して頂けるかどうかである。無制限に緊急搬送が許容される訳ではなく、共通する第一の問題は「足」(交通手段)の製薬と言っても過言ではない。第1回島しょ医療研究会は緊急搬送について取り上げられたが、現地医療機関が抱える諸問題や日常診療における病診連携などについても今後検討する予定である。その入門編的知識として、各島の定期交通機関について概略を紹介する。なお、時刻は2008年10月を基準にしている。
収録刊行物
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- 島しょ医療研究会誌
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島しょ医療研究会誌 1 (0), 37-42, 2009
島しょ医療研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390006895527524736
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- NII論文ID
- 130008052789
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- ISSN
- 24359904
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可