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- 茶屋 太郎
- 大阪大学蛋白質研究所分子発生学研究室
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of the mechanism and physiological significance of ciliary protein trafficking
- センモウ ニ オケル タンパクシツ ユソウ セイギョ ノ メカニズム ト セイリテキ イギ ノ カイセキ
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抄録
一次繊毛は微小管を軸とするほとんどすべての種類の細胞表面に形成される細胞小器官であり,外界からのシグナルを受け取る役割を担っている.繊毛の機能不全は,発生や感覚器の異常をはじめとした幅広い症状を呈する「繊毛病」と呼ばれる一群のヒトの疾患を引き起こす.繊毛の形成や維持,機能はintraflagellar transport(IFT)やlipidated protein intraflagellar targeting(LIFT)といった繊毛におけるタンパク質輸送機構に依存している.これまで筆者らはいくつかの翻訳後修飾酵素がIFTやLIFTを制御することを明らかにしてきた.本稿では,これらの翻訳後修飾酵素による繊毛におけるタンパク質輸送制御メカニズムやその調節機構,生理学的役割,疾患との関連について概説する.
収録刊行物
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- 生化学
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生化学 93 (4), 494-502, 2021-08-25
公益社団法人日本生化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390007691440097024
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- NII論文ID
- 40022687551
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- NII書誌ID
- AN00126072
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- NDL書誌ID
- 031695203
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- ISSN
- 00371017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可