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- 高橋 由香里
- 一橋大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Determinants of Amortization Period for Negative Goodwill : Evidence From Japan
- マケ ノ ノ レン ノ ショウキャク キカン ノ ケッテイ ヨウイン
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抄録
本稿の目的は,負ののれんの償却期間の決定要因を明らかにすることで,将来の見通しに関する経営者の認識が償却期間の選択に反映されているか否かを検討することにある。検証の結果,救済型案件では短期の,共通支配下の取引では長期の償却期間が選択されることが示唆され,負ののれんの償却期間の選択には当該企業結合にかかる費用または損失が生じる期間に対する経営者の認識が反映されている可能性が示された。このことは,改正前の企業結合会計基準で要求されていた負ののれんの規則償却が将来の見通しについて有用な情報を提供していた可能性を示唆している。
収録刊行物
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- 会計プログレス
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会計プログレス 2012 (13), 99-111, 2012
日本会計研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390007757212267264
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- NII論文ID
- 130008083269
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- NII書誌ID
- AA11552842
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- ISSN
- 24359947
- 21896321
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- NDL書誌ID
- 024031429
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可