非線型振動子モデルを用いた交通信号網の自律分散的広域制御におけるX-Means法によるサブエリア分割手法の有効性検証

DOI
  • 須藤 菜名
    電気通信大 情報理工学域 2類
  • 永渕 将
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 今川 貴矢
    電気通信大 情報理工学部 知能機械工学科
  • 杉 正夫
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻

抄録

<p>交通渋滞の解消は重要な課題であり,これに対するアプローチの1つに交通信号制御がある.中でも,広域制御は高い交通効率が期待でき,交差点を非線型振動子としてモデル化することで信号パラメータを独立に制御することができる.先行研究では,制御エリアを交通状況に応じたサブエリアに分割したがシミュレーション条件が限定的であった.そこで,本研究ではいくつか条件を変更してシミュレーションを行い,提案手法の有効性を確かめる.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390007779707211008
  • NII論文ID
    130008084083
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_497
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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