高密度水素プラズマ曝露による銀表面のナノポーラス化挙動の観察

DOI
  • 関戸 拓郎
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 安東 卓洋
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 垣内 弘章
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 安武 潔
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース
  • 大参 宏昌
    大阪大 工学研究科 物理学系専攻 精密工学コース

説明

<p>我々は、無毒廉価な水素ガスのみを用いて、バイオセンサーなどに利用可能な金属表面へのナノポーラス構造の創成を試みている。今回、銀試料を中圧域で生成した高密度水素プラズマに曝露し、電力等の処理パラメータとナノポーラス銀の形成特性(孔径、孔の面密度、表面、ならびに断面形態)の相関を調べた。また、得られた結果からナノポーラス構造形成メカニズムを考察した。本報告では、その結果を述べる。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390007779708045440
  • NII論文ID
    130008084284
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_721
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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