正圧電効果における電気機械結合係数k<sup>2</sup>のIEEE Standardの定義に基づいた測定

  • 岩崎 晃
    東京大 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻
  • 森田 剛
    東京大 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Measurement of electromechanical coupling k<sup>2</sup> on the direct effect based on the IEEE Standard

説明

<p>圧電セラミックスの物性値の導出には共振・反共振法がよく用いられるが、この手法では内部のドメイン構造に由来した物性値の変化を知ることは困難である。本研究ではIEEE Standardで定められた応力-ひずみサイクルを用いることでハード系・ソフト系PZTの正圧電効果における電気機械結合係数k2を測定し、応力の振幅や周波数、初期応力の影響を解析し共振・反共振法による値と比較した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390007779708777088
  • NII論文ID
    130008084061
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_461
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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