書誌事項
- タイトル別名
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- Pliocene Iga non-marine fauna of the Kobiwako Group
抄録
<p>鮮新-更新統古琵琶湖層群は,三重県から滋賀県にかけて分布する湖沼および河川堆積物からなる.古琵琶湖層群からの哺乳類や貝類化石は,江戸時代の弄石(ろうせき)仲間では広く知られる存在であった.今回の巡検地である伊賀盆地(上野盆地)東方の大山田地域は,古琵琶湖層群の下部が分布し,日本の鮮新世を代表する化石を産出している.その熱帯~亜熱帯要素を含む淡水生動物化石は,伊賀非海生動物群としてまとめられている.この巡検では,それらが産出した地層を案内し,露頭の現地保全とその重要性について論議するものである.</p>
収録刊行物
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- 地質学雑誌
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地質学雑誌 127 (6), 333-344, 2021-06-15
一般社団法人 日本地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390008078424672000
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- NII論文ID
- 130008094753
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- ISSN
- 13499963
- 00167630
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可