書誌事項
- タイトル別名
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- Improvement on preoperative respiratory rehabilitation of the esophageal cancer patient
- ショクドウガン シュジュツ ニ オケル ジュツゼン コキュウ リハビリ ノ カイゼン
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抄録
<p>目的:他職種との連携を図りながら、食道癌患者の在宅での術前呼吸リハビリを充実するためのシステムを構築し、術後呼吸器合併症予防につながるかを検討する。</p><p>対象と方法:システム構築前の20症例(1群)と構築後の9症例(2群)に分け、オールバリアンス法を用いてバリアンスの分析を行った。外来・理学療法室・病棟が連携してパンフレットの作成とパスの見直し、在宅でのチェックシステムを構築した。システムの稼働前後のパス離脱、バリアンスを比較してその効果を検討した。</p><p>結果:SpO2 低下は1群(18%)より2群(27%)に多く発生した。術後呼吸器合併症は1群5症例(25%)、2群0症例(0%)と低下していた。入院まで2症例が喫煙を続けていた。</p><p>結論:食道癌手術における術前呼吸リハビリの改善を行った結果、呼吸器合併症の発生予防につながった。9症例中6症例に術前呼吸リハビリの再指導を行い、全症例に入院時まで継続が確認できた。</p>
収録刊行物
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- 日本クリニカルパス学会誌
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日本クリニカルパス学会誌 15 (2), 102-106, 2013-06-28
一般社団法人 日本クリニカルパス学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390008078425477632
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- NII論文ID
- 130008094513
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- NII書誌ID
- AA11873336
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- ISSN
- 24361046
- 21876592
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- NDL書誌ID
- 024792529
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可