小児科医として, 父としての思い
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- 伊東 建
- 塩塚小児科
書誌事項
- タイトル別名
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- Prenatal diagnosis as a father and as a pediatrician
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抄録
<p> 小児科医でありDown症児の父親でもある著者が新型出生前診断 (NIPT) について, 自分自身の経験を元に著す. 検査は出生前の心構えを持つというだけではなく, 障害の拒否や排除につながる可能性を持っており, 慎重に判断されるべき医療行為である. NIPTを広く行うためには国民的議論が不可欠と言われていたが, 十分に議論されないままに実施拡大に向かう危惧を持っている. 社会的な啓蒙をすることで, 一定の割合で生じうる障害の 「排除」 ではなく 「受容」 が出来るような社会になることが望ましいと考えている.</p>
収録刊行物
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- 脳と発達
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脳と発達 53 (5), 380-381, 2021
一般社団法人 日本小児神経学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390008299691158784
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- NII論文ID
- 130008106322
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- ISSN
- 18847668
- 00290831
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可