屋外を模擬した会議空間における心理・生理および知的生産性に関する被験者実験 (第3報)UUTを用いた協働活動の生産性比較

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書誌事項

タイトル別名
  • A Subject Experimental Study on Psychological, Physiological and Intellectual Productivity Performed in a Meeting Space Simulating the Outdoors (Part 3) Productivity Comparison of Collaborative Activities by Unusual Uses Test

抄録

<p>本報では「複数人がグループ活動をする際,屋外を模擬した会議空間の方が,独創性や実用性の高いアイディアを生みだしやすい」という仮説について,UUTを用いた心理実験を実施した。場の影響を受けやすいグループが存在し,そのグループはそと部屋で評価点の高いアイディアが生まれる割合が高いこと,リラックスできる場の雰囲気が単位発言時間を延ばすこと等がわかり,参加者を雄弁にする効用が独創性や実用性の高いアイディアに影響を与える可能性を示した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390008445627012096
  • NII論文ID
    130008111804
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2020.8.0_145
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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