外皮・躯体と設備・機器の総合エネルギーシミュレーションツール「BEST」の開発(その243) 自然換気・外気冷房の効果指標と評価
書誌事項
- タイトル別名
-
- Development of an Integrated Energy Simulation Tool for Buildings and MEP Systems, the BEST (Part 243) Effect Indices and Evaluation of Effects of Natural Ventilation and Air-Side Economizers
抄録
<p>省エネルギーのために外気冷房や自然換気を行うビルは多いが、運用法によりその効果はかなり異なる。BESTを利用すると、外気冷房、自然換気について、種々の運転条件を想定する熱負荷計算が可能である。外気冷房や自然換気を許可する下限室温を冷房設定室温より低く設定することもできる。本報では、外気冷房・自然換気の効果指標として、熱負荷低減効果の指標のほかに、外気のもつ極限冷却力に対する利用度を表す指標や室内環境の改善効果を示す指標を導入し、いくつかの換気法について評価を行った。</p>
収録刊行物
-
- 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
-
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.9 (0), 65-68, 2020
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390008445630769792
-
- NII論文ID
- 130008111926
-
- ISSN
- 24242179
- 18803806
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可