書誌事項
- タイトル別名
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- Lesson Practice of “Easing dilemmas” and Critical Realism: New Pedagogy Drawn from Disaster Prevention Education
- 「ジレンマほぐし」の授業実践と批判的実在論 : 防災教育から考える新しい教育学
- 「 ジレンマホグシ 」 ノ ジュギョウ ジッセン ト ヒハンテキ ジツザイロン : ボウサイ キョウイク カラ カンガエル アタラシイ キョウイクガク
- 防災教育から考える新しい教育学
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説明
<p> 防災教育の1つとして考案された「ジレンマほぐし」は、他者と協働し、状況に応じて知識や技術、合理性を用いる当事者性を育む授業である。批判的実在論の知見から、この授業は、現実の不確定性を前提とし、学習者に状況のメタ認知をもたらし、そして自律的な主体への変容を促す社会的実践であるという3つの特徴が明らかになった。これらには防災教育を超える意義がある。また、実在論として特異な位置を示す批判的実在論は、新しい教育学の構想に有効であることも示唆された。</p>
収録刊行物
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- 教育学研究
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教育学研究 88 (2), 197-210, 2021
一般社団法人 日本教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390008445632620032
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- NII論文ID
- 130008112885
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- NII書誌ID
- AN00056578
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- ISSN
- 21875278
- 03873161
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- NDL書誌ID
- 031651376
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可