書誌事項
- タイトル別名
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- Possible peripheral cutaneous hyperesthesia in two dogs
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抄録
<p>皮膚感覚過敏を疑う犬2例を報告した。症例1は2歳齢,避妊雌のチワワで,右側の頸部や耳介背側基部に触れると掻破行動が誘導された。症例2は1歳齢,去勢雄のアメリカンコッカースパニエルで,頭部の搔破行動,左耳孔付近に触れると拒否反応が認められた。いずれもMRI検査にて中枢神経に異常なく,末梢神経疼痛治療薬,選択的セロトニン再吸収阻害薬,抗痙攣薬など複合的な神経系治療薬とヤヌスキナーゼ阻害剤の併用により改善した。以上より,末梢神経原性の皮膚感覚過敏を疑うとともに,本症における治療について考察した。</p>
収録刊行物
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- 獣医臨床皮膚科
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獣医臨床皮膚科 27 (4), 215-220, 2021
日本獣医皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009018099028608
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- NII論文ID
- 130008131998
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- ISSN
- 18812236
- 13476416
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可