ミュオンスピン回転・緩和法を用いたルチル型TiO<sub>2</sub>欠陥構造解析

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タイトル別名
  • Structural analysis of defect structure in rutile TiO<sub>2</sub> by μSR method

抄録

<p>ルチル型TiO2内部の欠陥構造を素粒子であるミュオンをプローブとして用いたミュオンスピン回転/緩和/共鳴(µSR)法により検討したところ、安定構造の一つとして、酸素欠陥内部で水素原子が二つ安定化するという新しい構造を見出した。また、DFT計算によりこれらの水素はヒドリドとして存在し安定化していることを示した。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390009018100156928
  • NII論文ID
    130008134004
  • DOI
    10.14886/jvss.2021.0_1cp09
  • ISSN
    24348589
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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