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説明
本研究は,トレーニング経験の浅い男子バスケットボール選手を対象とし,ヒップスラストとプライオメトリクスを組み合わせたコンプレックストレーニングが筋力とジャンプ力に及ぼす影響について検証するものであった。コンプレックストレーニングを行ったCT群とウエイトトレーニングのみを行ったWT群の2群の間にトレーニング後の筋力,ジャンプ力の変化率に差は認められなかった。しかし,両群共にトレーニング前後のジャンプ力には有意な向上が認められた。 以上の事から,トレーニング方法の違いから顕著な差が認められなかったが,本研究で用いたヒップスラストがジャンプ能力の向上に影響を及ぼす可能性が示唆された。
収録刊行物
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- 環太平洋大学研究紀要 = Bulletin of International Pacific University
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環太平洋大学研究紀要 = Bulletin of International Pacific University 12 283-288, 2018-03-21
環太平洋大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224379902080
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- NII論文ID
- 120006587652
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- NII書誌ID
- AA1230704X
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- ISSN
- 1882479X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles