バングラデシュ人民共和国、ラジシャヒ管区における子牛の死亡原因

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抄録

<p>バングラデシュ人民共和国(バングラデシュ)ラジシャヒ管区において、6か所の家畜病院の診察記録から2013年1月から2015年12月までの子牛の出生数と、0-6か月齢の子牛の死亡数および死亡原因を抽出した。いずれの調査地においても出生した子牛の約1割が6か月齢までに死亡していた。死亡原因としては口蹄疫、肺炎などの感染症が多かった。また栄養失調による死亡が季節に関わらず見られた。</p>

収録刊行物

  • 農学国際協力

    農学国際協力 16 14-19, 2018-03

    名古屋大学農学国際教育協力研究センター

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