書誌事項
- タイトル別名
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- コンゴウ フクセン ト ケンキュウ カイハツ センリャク
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抄録
本論文は企業の研究開発(R&D)行動とこれが産出量等に与える影響を利潤最大化企業と労働者管理企業からなる混合寡占の2段階ゲームモデルを用いて分析したものである。この分析では新たに企業の推測的変動が導入されている。この分析によって両段階とも労働者管理企業にとって寡占の特徴である相互依存関係が消滅することが明らかにされた。さらに、各種パラメータに関する比較静学分析からR&Dスピルオーバー比率の上昇は利潤最大化企業と異なり、労働者管理企業のR&D投資を減少させることが示される。加えて、固定費がR&D投資決定に影響を与え、これが労働者管理企業のR&D投資水準に影響を与えることが示される。
収録刊行物
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- 北東アジア経済研究
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北東アジア経済研究 3 (1), 55-70, 2006
岡山大学大学院文化科学研究科
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224624522752
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- NII論文ID
- 40007317708
- 120002311178
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- NII書誌ID
- AA11923321
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- ISSN
- 18808476
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- DOI
- 10.18926/9610
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- NDL書誌ID
- 7962820
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN